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半村良の伝奇小説における抵抗の様相
京都大学学術出版会「二十世紀研究 第17号」に、「半村良の伝奇小説における抵抗の諸相─『産霊山秘録』を中心に─」朴起兌 が掲載されています。
本稿の目的は、半村の代表的な伝奇小説である『産霊山秘録』（むすびのやまひろく、1973年）の中で行われる抵抗の様相をその内容と作家の思想、読者の反応に基づいて論じ、その意味を明らかにすることである。 （はじめに より）
http://www.kyoto-up.or.jp/book.php?id=2150
- 発売・販売
- 京都大学学術出版会
- 価格
- 2,000円＋税
- ISBN
- 9784814000593
- 発行年月
- 2016年12月
2017年1月19日
