半村良の仕事
書籍
鈴河岸物語
鈴河岸物語
出版年
1991年10月
出版社
祥伝社
形式
単行本
コメント
幕末、嘉永年間――。異国の脅威に揺れる世情をよそに、江戸の下町・鈴河岸にある一丁長屋では相も変わらぬ職人衆の暮らしが続いている。鈴作りの錺職人、剣次郎の家に代々伝わる“長十手”は、どんな刀より硬い代物で、彼の自慢だ。ある日、剣次郎は町方与力から、その長十手を使い辻斬りの刀を折れとの密命を受けた。どこかの殿様が、名刀の試し切りをしているらしいというのだ……。
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