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〔新宿のころ〕 ―清水義範の「半村良クロニクル」(19)

半村さんがまだ水商売の世界にいたころ、新宿を今のようなお酒の飲める繁華街にしたしかけ人だときいている。バーで飲む、といえば銀座というイメージだったのだが、それを新宿にも広げたのだそうだ。60年代前半ぐらいのことであろうか。

新宿に馬酔木(あしび)というバーがあって、そこのオーナーが仙田さんだった。「雨やどり」のルヰの仙田のモデルだときいている。その馬酔木で私は、好き勝手に半村さんのボトルを飲んでいいと言われていて、後に妻になる人をつれていったりしたものだ。今の新宿はあのころとはまるで別の世界になってしまったが。

清水義範

1947年愛知県名古屋市生まれ。中学時代からSFファンで、半村良氏の面識を得て上京する。1988年「国語入試問題必勝法」で吉川英治文学新人賞受賞。近作は「夫婦で行くイスラムの国々」や西原理恵子と共著(イラスト)の「学校よりおもしろい社会」など多数。
ファンサイトは「永遠の清水義範

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