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〔SFコンテスト落選(1)〕 ―清水義範の「半村良クロニクル」(21)

昭和49年にSFマガジンのコンテストに応募して私は落選した。その時半村さんは、サラリーマンをしながら、よく応募したね、とほめてくれた。で、それだけかと思っていたら、SFマガジンの編集部へ行って、私の応募作品を読んでくれたのだ。家に私を呼んで「きみのあの作品は入選しないな」と言ってくれた。冷たい言葉のようだが、わざわざ読んでくれたことに感激した。そうしたら、そこへSFマガジンの森優編集長が来たのだ。

この話のつづきは次回に。

清水義範

1947年愛知県名古屋市生まれ。中学時代からSFファンで、半村良氏の面識を得て上京する。1988年「国語入試問題必勝法」で吉川英治文学新人賞受賞。近作は「夫婦で行くイスラムの国々」や西原理恵子と共著(イラスト)の「学校よりおもしろい社会」など多数。
ファンサイトは「永遠の清水義範

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